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沼池(ぬまち)

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今日の夢のごく1部

 夢の途中で、急にこれは夢だという自覚が出てきて、そのときちょうど田舎の住宅街の道路を走っていたのだが、近くのガレージに近づいていって、おもむろに中を見た。
 中は暗くて、ほこりっぽい土間になっている。
 そして奥には近未来っぽい変なデザインをした、パトカーのような車が右(走ってきた方向)を向いて1台止まっていた。薄汚い土間なのに、くるまはホコリひとつついていない、ピカピカした車体をしていた。
 車が、土間と対照的に新品同様だったことに、急に不気味な感じをいだき、すぐ覗くのをやめて元の道へと戻った。
 *
 あとで一時的に眼が覚めたときに、あれは幼少時代の記憶を未だ引きずっていることを暗示する場面だったのだろう、という自己分析を与えた。
 改めて考えてみると、どうしてそうなるのか、よく分からないのだが。
 幼少期、車が好きだったことと関連付けたのかと思われる。
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7/4の夢・断片

右足が痛むので接骨院へいく。
普段あまり利用しない医院である。
中年の婦人が一人で営業しているが、変わり者で、不定期で医院を閉めてしまうことがある。また薬草やハーブにも詳しく、神秘的な雰囲気の女性である。
医院に入ると、ちょうど先生がいたのだが、「これから眠ろうとしていたので店を閉めるところだ」という。
せっかくきたので待たせてもらおうと思い「どれくらい眠られるのですか」と尋ねると、先生はきっぱりとした口調で「400時間!」と答える。それではダメだと思い出直すことにする。玄関へ向かい階段を上る。
しかし、どうも考え事をしながら上っていたので、行き過ぎてしまったらしく、医院の2階にでてしまう。2階は先生の私宅になっていてちょうど彼女が寝る支度をしているところだった。びっくりして、「失礼しました! うっかり上りすぎてしまって、すぐ帰ります」と謝りを言う。普段こんな失敗をするはずは無いので自分でも怪訝に思う。今日は何かあるのかもしれないという予感がする。すると先生が、せっかくだからということで、すこし診察をしてくれる。自分は彼女に偏食の相談をする。すると先生はハーブから作った特別製の飴を一袋くれる。「どうせ偏食するならこれにしときなさい」
ついでに両足を温めタオルでくるんで温熱療法を施してくれる。
私は先生にお礼を言って帰宅する。

ごがつ13にちのゆめのぶぶん

ある彗星が地球に接近してきている。
そのため地上からも肉眼でよく見える。大きさは月より一回り大きいくらい。
尾や、模様もあったかもしれない。
時間帯は忘れたが、その彗星を見上げている。彗星の周りを、4色の細い光線が
ぐるぐると囲んで動いているのが見える。
なんだ? と驚き不思議に思うが、それは彗星が接近している影響で、つまり
彗星から放射されている電磁波のようなものが、地球に届いて、われわれの
視覚に影響を及ぼしているための現象だと近くにいた誰か、忘れたが、が説明
してくれる。成程と思って、もう一度彗星とその周りの光線とをよく見る。
すると、彗星と思っていたのが、上弦位の月に変化し、その周りを光線が回っていた。
光線の束は直線になってするすると移動を始める。
始め4色と思っていたのが、よく見ると3色になっている。
人の中には彗星の影響を受けず、光線が見えない人もいるようで、近くにいた、
母だったと思うが、人の中には見えていない人もいた。
面白かったので口で説明する、
「緑の光が軸となって、その周りを3本の青い光と1本の黄色い光とが2重螺旋を
描きながらて移動している」光線はその形を保って、伸び縮みしながらゆっくりと視界を
微生物か、海中の軟体生物のように移動していた。ときどき、光線の
配置や、形、数、などが多様に変化した。
見ると、ちょうど赤い色の光線が出現したところであり、
ああやっぱり4色あったんだ、と思った。

9月3日、夢断片

ヨットのような、カヌーのような、木製の船に乗っている。
多分空を飛んでいて、ある自然の湾へ着水する。目的地についたらしい。
そこはどこか南方の島のようなところで、船のクルーもみな肌が浅黒く、精悍で、異国
風の趣をしている。皆船から飛び降りるようにして浜へ降りる。
自分(というか、このときにはすでに夢の雰囲気が第3者的になっている。
自分、というよりは別の少年、という感じで「サマーウォーズ」の主人公に似た青年。
ある学校の修学旅行のようなものでこの島にきたことになっている。彼は最高学年
(中学か高校で、3年生)だが、1年や2年生もきている。1,2年生は暮らす単位で見られるが、
どうやら3年生は希望者しか参加していないらしく12人しかいない。)
もとい、「彼」はその船を降りる時少しバランスを崩してしまう。とたんに船が大きくぐらり
と揺れて傾き、「彼」はその船がとても軽い材質で出来ていることを知る。
みながクルーへ船の材質とか、ここの場所とか、色々の疑問を問いかける。しかしクルー
は毅然としてうけつけず、我々は秘密結社であること、であるから何も打ち明けることは
できないこと、といった旨のことを告げる。この辺りからなんとなく不穏な空気が漂い
始める。
ところで「彼」は、降りた後、ふと船の上に
カッター忘れてきてしまったことに気付き、振り返る。カッターは船の上に載っていたが
とたんに、クルーの一人の若い青年(少年といってもいいくらい)がそれをかすめとって
しまう。「これもらっていいか? 魚をさばくのに使うんだ!」
カッターをはじめて見たような無垢の表情で彼はいった。完全に自分のものとしたような
様子。

しかし「彼」は先ほど彼らが秘密結社であるということを聞いていたので、絶対に彼に
そのカッターを渡してはいけないと直感する。
そして「おねがい!」とカッターを譲るように頼んでくる青年に対して、「彼」も
引き下がらず、「それは僕の大事な持ち物なんです。返してください。お願いします!」
といって砂浜に土下座する。
暫く「お願い!」と「お願いします!」との応酬が続いたが、「彼」が「お願いします」
を言い続けているうちに、段々と彼の心の余計なものが零れ落ちていき、純真真心からの
「お願いします!」になる。その気持ちは言葉を解して、確実に相手に伝わったことが
わかる。青年は秘密結社にそれと知らず入っていて、半ばブレインコントロールされて
いるのだが、その心が崩れかける。
そのとき、実はこの始終を近くの木の上から別の先輩クルーが監視していたのだが、
これを危険と判断して何気ない風を装って2人に近づいてくる。青年は偶偶先輩が近くにいた
としか思っていないが、「彼」はずっと監視されていたことを知っている。だからこそ
なんとしてでも穏やかに取り返そうとしていたのだ。
「そんなものくらい返してやれよ」一見優しそうな調子で先輩は言う。「みっともないぞ」
しかし心の中では「彼」を警戒している。
青年はしょんぼりした様子で「彼」にカッターを返す。
「ありがとう!」先輩を警戒しながらも「彼」は精一杯の明るい表情で青年に言う。
「ごめんね、こんどいいナイフを買ってあげるよ!」
とたんに青年の表情がぱあっと明るくなる。「ホントか! 約束だぞ!」

あたりは薄暗くなり始めている。皆はもう宿泊する予定の学校へ向かっていってしまった。
「彼」は急いでその砂浜から陸のほうへ向かう。

学校へ向かう道の途中で、まだ歩いていた低学年か彼の妹かの少女たちに彼は追いつく。
少女を両側にしながら彼は彼女らと話をして歩く。
どうやら秘密結社の「秘密」をしってしまい、それがばれると、生まれる直前の状態まで
生命をリセットされてしまうということになっている。彼らはそのことについて話している。
「でもあたしはまだ7歳だからリセットされてもさほど困らないわね」
少女の一人がなんともないようにいう。片方の少女もまだ5歳くらいなので、なるほど
確かにそうだと彼はおもう。一方かれは13歳くらいなのだった。

ところで彼らは、シロイルカのような、白い、2mくらいの変な生物をつれてきている
のだが、(ポケモンのようなもの。空中浮遊しながら移動している。この物語の根幹に関わる
生命体。)そいつは彼らの少し先を浮遊移動しながらこれまた学校へ向かっているのだが、
学校に近づくにしたがって、そいつの主観視点が断続的に夢に挟まり始める。
そいつは一見すると何も以上が無いように見えるが、精神的には、何か特殊な、磁場的な
もののプレッシャーを受けていて、精神体は宿泊場所に近づくにつれてぐんにゃりと
ゆがんでゆく。苦しそう。しかし主人公らは気がつかない。
そうこうしているうちに目的地の学校に到着する彼ら。あとの皆は既に到着していてホールの
ような、談話室のような場所でくつろいでいる。中央に深い池がある。こういった水溜りも
この島の特徴で、豊かな緑と、小さな湖や池とがいたるところに点在した南方の美しい
島なのである。
と彼らがその座に入ると、白いやつの精神の歪みが最高潮に達して、強い幻覚がそいつと、
主人公を含む12人の3年生全員を襲う。
幻覚の激しさで彼ら12人と1匹は皆中央の深い池に落ち、透明な水の暗い底へ沈んでいきなが
ら激しい幻覚を体験する。

それは、白いやつの対であり影であり、かつ宿敵である。この島を影で牛耳る黒いモンスター
(白いやつを黒くして、怪獣っぽいデザインにして、ムカデのような脚をつけたような
外観)が発した幻覚で、それによると、

かつて白いのとその黒いのとが対決したことがあった。白いのは平和を愛するので、
どちらかというと黒いのが一方的に暴れたのだった。黒いのは、白いのを取り込んで
究極の力を手にしようとするが、しかしその方法は間違った方法だったため自らの
身を滅ぼして精神だけの姿となってしまう。
実は世の中には12体の彼らの幼生のようなモンスターがいるのだが、
それら12体のもつ「玉」を取り込むことで真に神聖な力を得ることができるのだった。
精神体のみになった黒いのは、こんどこそ究極の力を得るために、白いのに12の玉を
あえて得させ、今度は、その玉ごと白いのを飲み込もうとしているのだった。
選ばれた12の少年少女たちは、この島からその幼生モンスターを秘密結社より早く
見つけ保護しつつ、白いのと力を合わせて、黒いのを完全に倒さなければいけないのだった。

という感じの幻覚が終わって、みながわれに帰ってみると、3年生12人と白いのが中央の
池に沈んでいた! と黒い影が邪悪な笑い声を立てながら池から立ち上り、最後に鍵爪
のような足で、その12人を池の外へまとめて放り出して天井へ抜けて消えていった。

みなが心配して、溺れ、放り出された12人を介抱しようと彼らに近づくと、彼らの体が
光り始め、彼らは何もかもをも理解して、互いに共有した状態で、意識を回復し、立ち上
がった。そして言葉もかわさず互いに視線を交わしただけで素早く行動を始めた。
中の一人、コンピュータの得意な少年が、iPadのようなものを使って、今現在全く人気が
無い場所を割り出した。彼らは常に監視されているからだ。
いつの間にか昼間になっていて、彼らは竹と板を組んで建てたような、とても風通し
もよく、見晴らしのよい、気持ちのいい浮遊感のある、高い建物の中にいる。とても
高いところにいるようで、壁の無いぐるりの景色は広大な森林と湖と海の俯瞰図である。
構造物は日向になっているところと、日陰になっているところとがある。
彼らは、いまいる場所をまっすぐに行ったつきあたりのある一角、畳2畳ほどのスペースへ
向かってあるいっていった。彼らのいたところは日向だったが、その先は日陰になっていて
とても気持ちのよい、そして人気が無い静かな雰囲気だった。
そしてそのつきあたり――構造物のある一端でもあるが――に設けられた先述のスペースは
とても神秘的な雰囲気があり、しずかで、涼しく、気持ちがよかった。入り口のちょうど手前
には天上から5角形に抜かれた陽の光が垂直に差し込んでおり、それがお守りの役目を
果たしているらしかった。周囲に壁は無いが、気の柱がにょきにょきと何本か支えていて、
柱には古い中国風の護符にあるような文様が描かれていたように思う。
床は板張りで、真ん中には穴が空いており、そこを覗くと一段下がって、テーブル、というか
足置き、というか、収納空間のような板が、柱で宙に浮いていた。彼らはその周りに
腰を下ろした。周囲にはすだれや香があったかもしれない。
先ほどのコンピュータを使った少年の傍らには、この島の地図と、果物やナッツが入った
バスケットがおいてあり、少年はカカオ大の果実をとるとそこに特殊な布か紙かを巻いて中央
中央の浮き板へ転がした。実は落下することなくある軌道を描いてころがり、静止した。
「この方法を使って探そう」少年が落ち着いた声で言った。「わかる?」
どうやらダウジング一種らしかった。島の地図と、真ん中の浮き板の形とが対応しており、
今のように実を転がして、玉のある位置を占うもののようだ。
その少年はそういった術に長けていた。主人公や他の少年少女たちとは
一風変わった雰囲気のある、小柄な少年だった。
「これが場所を教えてくれるの?」主人公はそういって、身を手に取り、浮き板へ投げた。
実は「コッ」と音を立てて落下していった。
「ほらみろ。そんなのできるわけ無いだろ」別の一人の少年が言った。
(でもいま、実は「コッ」と音を立てて答えてくれたんだけどな)と主人公は思った。
そしてバスケットからマンゴーを取り出して、これでやろう、と示した。
そんなのなおさら無理だ、と先の不平を言った少年がいったが、主人公は気にせず転がした。
先ほどの実よりずいぶんずんぐりしているそのマンゴーは、簡単に落下した。
と、まるで磁石同士がくっ付くように、そのマンゴーは空中からいきなり主人公の手中に
戻った。ギョッとする批判した少年。
主人公にもそういった特殊な才能が宿っているらしかった。
と、中の少女の一人が、天井から差し込んでいるお守りの光に手を触れようと手を伸ばした。
主人公は焦ってとどめた。「あまり周囲のものに触らないほうがいい。」
ただでさえ彼らは監視されており、ぎりぎりの油断を突いてここへ避難してきているの
だった。下手に特殊なものに触れるのは勘付かれる原因になる。
しかし、別の一人も壁やら装飾物に触れようとしており、主人公は焦って止めようとするの
だが、結局触れてしまう。
そしてその瞬間、彼らの居場所が悟られたことを彼らは(主人公だけ?)直感し、
彼らはもうその場所にいられなくなったのでみなのいるところへ戻ることにした。
途中立ち寄った水槽ではなかに先の白い生き物(このじてんでほとんどシロイルカそのもの
になっていたが))彼らの仲間の金髪の少年が、生物を水中で手当しながらすごしてくれて
いたおかげで、そいつもだいぶ元気になっているらしかった。かれらはそこから階段を下って
皆のいる部屋にはいった。

部屋は畳敷きの大広間のような場所で、中央に長いテーブルがあり、皆座布団に座って
宴会風に盛り上がって夕食をとっていた。先ほどのシロイルカが、なぜかネコに変わって
主人公の背中にしがみつくようにしてついてきていて、部屋にいた教師の話によると
そのネコはどうやら今「週刊少年ジャンプ」で人気作を連載中のナントカ先生の飼い猫
らしかった。しかし、その先生は今末期がんにおかされて入院中なので、こうして、皆が
交代で面倒を見ているということだった。
ネコがいっそうしっかり背中にしがみついてきたのを感じた。
主人公は(あるいは自分は)、ネコの境遇を思って、哀しくて涙が止まらなかった。

小学生の時の記憶

小学校の中学年頃、友達のひとりと、「学校の七不思議」を作ってそれが本当かどうか確かめる、という遊びをしていた時があった。
例えば「誰もいない音楽室のピアノが鳴る」とか、そういうものを七つこしらえて、それが実際に起こるのかどうか確かめて回った。
その中のひとつに、「誰もいない図工室から音がする」というものがあった。
長めの休み時間か昼休みだったか、図工室は消灯して鍵がかけてあった。
自分と友達とが、図工室の施錠を確かめて廊下を引き返そうとした時、引き戸の向こうから唐突に「ガタン!」というイスが動くような音がした。
びっくりしてわーっと数メートル走って、恐る恐る図工室の扉を顧みると、また「ガタン!」という音がした。

結局音の正体は良くわからなかった。

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