小学生の時の記憶

小学校の中学年頃、友達のひとりと、「学校の七不思議」を作ってそれが本当かどうか確かめる、という遊びをしていた時があった。
例えば「誰もいない音楽室のピアノが鳴る」とか、そういうものを七つこしらえて、それが実際に起こるのかどうか確かめて回った。
その中のひとつに、「誰もいない図工室から音がする」というものがあった。
長めの休み時間か昼休みだったか、図工室は消灯して鍵がかけてあった。
自分と友達とが、図工室の施錠を確かめて廊下を引き返そうとした時、引き戸の向こうから唐突に「ガタン！」というイスが動くような音がした。
びっくりしてわーっと数メートル走って、恐る恐る図工室の扉を顧みると、また「ガタン！」という音がした。

結局音の正体は良くわからなかった。

それがわからない

このブログを更新するのも久しぶりなら、このブログにまともな文章を投稿するのも久しぶりになってしまいました。

卒業が間近になり、身辺があわただしくなったということもあるのですけれど、それを置いてもここを滞らせた原因に、メモを色んなところに書き付けるようになった、ということがありました。

このブログは一種の備忘録であり、ひとりごとみたいなもので、書いていたのですけれど、最近は様々なところ、プリントの端や、メモ帳や、ノートブックや、テキストファイル、･･･色んなところに覚書が散乱して、それで自己満足をしてしまうということでやっていました。
自分の表現を外部化するツールが増えすぎて、俺の遅い頭だと対応しきれなくなっていたということもあるのですが。

あまり書いても言い訳がましいだけなので、ここまでですが、この散乱して、「整理されていない」ということについて言うと、
いま部屋にはあちらこちらにメモや読みかけの本が散らばっているのですが、そのようにして思考の断片を散らばしておくとどうやら頭の中でも考えが散らばってしまうようで、最近つねに少し混乱しているような感じがします。

そういうわけで、多少長めの、整理された文章をささやかながらも「パブリック」な場所に残しておくというのは、ちょっとは頭の整理に、一役買ってくれるだろうという、魂胆も働いて、書いているわけですが、まあ自分の中で、このブログの扱いに対して整理がついてきたと、いうことでもあります。

ともかくも散らばったものが沢山あるままなので、いつか時間がまとまったら、ホームページにまとめたいとも思いますが、しかし、まだわかりません。


最後に少し近況ですが、先だって「精神」というドキュメンタリー映画を観ました。
詳細を書くとまた延々と続いてしまうだろうので、省きます。面白いです。


秋で、夏越えてしまう。　

。＿。

　←ゼリー（ゼリー状）

湿布剤のひえびえとした

ものごとの微細な情動の起伏．

匿名

日本の自殺者の割合：約0.03%

世の中は、生きるのがつらくない人のほうが多いらしい。